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パイ力がつきるまで

数年ぶりの選挙があったこの週末は、飲み屋も閉まってたりで、街がしーーーんと、すごく静かでした。さて、さて、これからどうなることやら。。(北部タイにて)

さて、手元にあるラズパイ2機(パイ3BとゼロW)をモバイル・バッテリーで動かしてみて、稼働時間ををちょっと測ってみました。

Pi Running with M. Batttery

使用したのはシャオミの行動電源10,00mAh高配版(グレーの物)、USBの出力口が二つ付いていればルーターとセットで測りたかったのですが、一つしか付いていないので、パイの稼働時間のみの測定しました。

計測方法はいたって簡易的に、シンプルな二つのシェル・スクリプトをcronで走らせて行いました。

# crontab -e

@reboot /root/task_on_reboot.sh
* * * * * /root/update_uptime.sh

あまりお忙しそうではないので、1分おきに生きているかどうかの確認をして、リブートした時に最後の書き置きをコピーするという段取りです。

スクリプトは以下の:update_uptime.shtask_on_reboot.shを使いました。

#!/bin/sh
# update_uptime.sh

uptime > /root/uptime.log
#!/bin/sh
# task_on_reboot.sh

cat /root/uptime.log >> /root/reboot.log
echo "Reboot @ $(date)" >> /root/reboot.log

両機種ともアドブロッカーのパイ・ホールを入れてます。パイ3BではGrafana、influxdb、telegrafなどが後ろで動いています。

バッテリーが少なくなると、だんだんLEDの点滅間隔が遅くなっているような。。。。

結果

1. Pie Zero W (DietPi)

2日と2時間50分 約50時間と大健闘。

Piholeと検証用のnextCloudしか動いてなくて、そんなに仕事量が多く無いというのもありますが、思いの外持ちました。より小さい、モバイルバッテリーでルーターをつけても1日はもつ感じです。ルーターをつけても、1日は外に出ていても問題はない。

音楽用の持ち歩き端末でもいいかなと、手持ちのMi Max3とUSBでテザリングができれば、電源も取れるし、バッテリーフリーの音楽サーバーになるってことか?ちょっと夢が広がる使い方ができるかもしれん。(まぁ、スマートフォンで全部できるのだけどね。)

Booted
 05:10:01 up  8:24,  1 user,  load average: 0.09, 0.15, 0.11
Reboot @ Wed 20 Mar 11:16:51 +07 2019
 11:29:01 up 6:15,  1 user,  load average: 0.14, 0.27, 0.18
Reboot @ Wed 20 Mar 11:30:11 +07 2019
 23:43:01 up 1 day, 12:13,  0 users,  load average: 0.26, 0.28, 0.27
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現在:ドロップボックスの代替として、NextCloud・ローカル貯蔵庫として運用中です。携帯で撮った写真の保存先として試験運用(ドロップボックスがねぇ、、)。

2. Pi 3B (debian.buster w/ 64bit Kernel)

22時間30分、と1日に届きませんでした。Pie Zero Wのほぼ半分。倍の電力でスピードも倍以上。

ラズビアンをベースに64bit化したシステムの raspberry-pi-3-buster-PREVIEW に、ビルドしたカーネルを付けて動かしてます。

細かい調整はしてませんし、cpufreqがうまく働いていないようで、モードを変えても、 “ondemand”にしばししたら切り替わるようで、ほぼ、1.2Ghzに固定され動作してました。CPUは数パーセントしか使っていない。 他にバックグラウンドで Grafana + Influxdb + telegraf が動いています。途中でアクセスポイントのソフトを入れたりしました。多分、実際の使用環境ではアクセス・ポイントとしても働いてもらうことになるので、これよりは短くなると思われます。また、環境が整ったら計測してみます。

できれば、もう一回り小さいモバイル・バッテリーで1日は持ってくれれば非常にハッピーになれるのだけどね。。

Booted 
 17:19:01 up  6:53,  1 user,  load average: 0.17, 0.13, 0.05
Reboot @ Sat Mar 23 17:19:55 +07 2019
 03:21:01 up 10:17,  1 user,  load average: 0.00, 0.00, 0.02
Reboot @ Sun Mar 24 03:38:06 +07 2019
 09:13:01 up  5:22,  1 user,  load average: 0.07, 0.06, 0.02
Reboot @ Sun Mar 24 09:13:29 +07 2019

Grafana [カーネル5ビルド中]

今後の追加予定: BTで、気温計のログを取って、Grafanaでモニターリング。いずれ、スマートウォッチと連動させて、健康ログを作りたい。


やはり、ゼロは消費電力が少ないです。少し調整すればもう少しは持ちそうですし、3Bもなかなか健闘してると思います。 いずれにせよ、処理能力の違いを考えたら妥当な結果でもある。

購入時に3Bか3B+のどちらにするか少々悩みましたが、3B+にしたら消費電力がさらに上がるとのことなので、 3Bは私の利用目的から考えたらこの選択は、グッチョイでした。そして、バッテリーはアウトレット -> モバイル・バッテリ -> RPi 3Bで繋いでも、充電ができました。

でも、ほとんど、処理に負担のかかる作業はしていないので、逆に周波数を下げ、幅をもたせて運用しても良いかも、ちょっと1回クロックを下げて(800 <-> 300とか)テストしてみても良いかなと思ったりしてます。

時間や用途に合わせて調整することもできそうです。

個人的にはルーターをつけた状態で20時間を最低限の設定にして、色々調整していきたいと思います。

さて、日本はそろそろ桜のシーズンなんですよね。ちょっと、日本が恋しくなる時期。こちらは酷暑、、インドに向かうもあちらも酷暑。

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